コミケで出会った『多生』『鉄槌のネメシス』で沼にはまった話
『多生 EPISODE-tise-前編』 青閃市場
『鉄槌のネメシス5』 ZAZENBEAT
コミケ1日目現地参加したのですが、目的はTLで流れてきた同人ゲームと艦これのギャグ本でした。
艦これ、ゲームや二次創作に触れたことがないし、実際の艦隊に知識があるわけでもないのですが『なんとなく面白そう』だったので某艦これ本を手に入れにビックサイトまで足を運んだのですが。
とりあえず目的のブツは手に入ったので、あとはなにか面白そうな本はないかなーとぶらぶらしていたところで『多生』と『鉄槌のネメシス』を発見。
とりあえず中身を見てみようと思い本を開いたところで沼の入り口に片足を突っ込んでいたんだろうなぁ。どちらもぱらぱらーっと流し見したのですが。
『多生』は平和な日常を過ごしていた少女達が、突然選ばれて敵と戦うそこで···。みたいなお話で、『鉄槌のネメシス』は謎の超巨大生物は何処から来たのか、見つけたその場所で···。のような感じです。
どちらの作品もものすっごい雰囲気が出てておもしろそー!!となったので、シリーズをまとめ買いさせて頂きました。(多生は2冊完結、鉄槌のネメシスは5冊続刊中)
家に帰って早速、読む。うむ、どちらも素晴らしい作品でした。···艦これってこんなに面白いコンテンツだったのかよ!?
正直読み終わったあと、艦これについて考える時間が増えたいままで0だったものが5時間くらいに増えた。他にも面白そうな同人がないかメロンで探したり、ブラウザ版を始めてみようか(調べてみたら全くストーリーが無いらしいのでやらなかったが)、アケ版に興味が出てきて実際にプレイしてみたりとか···。
まじで人生変えられてしまったんだが?こんなにパワーのある本をつくりだしてゆるさんからなぁ···。(メロンで艦これ同人をカートに入れながら)
こういう本に出会えるから、現地に行って買うのが醍醐味なんよなー!⁉