『乙女怪獣キャラメリゼ 7』蒼木スピカ著 ついに謎が明かされた
ちょくちょく出てきていた怪獣になっちゃう理由が明かされ、物語が前進。でも怪獣擬態の先に待つのは完全な怪獣化という設定。これを黒絵は拒否しているけど、どう解決するのだろう?愛の力という線はすでに謎の部族の族長の花嫁が怪獣化から逃れられていないことからこの線は物語的に潰されているのが面白いところ。
しかし、なぜ怪獣は人間に擬態する能力を獲得したのかな、擬態してまで入り込みたかった理由があったんだろうか?
いろいろ同じような設定の作品はあるけれども、怪獣が人間に擬態しているという設定になに新鮮味を感じるのはなぜなんなだろう?
全然関係ないけど、例えばゴジラなんかの怪獣を擬態化させて現代に潜んでるバトル漫画とか面白そうな?怪人8号とは違う感じがする。